先生のおはなし

先生のおはなし

太るのは、カロリーのせい?

テレビのトーク番組で、あるお坊さんが「仕事柄、お菓子などの頂き物が多いので、仏様のご利益で太って困る」と発言したのを受けて「太ったのはカロリーのせいでしょ」と別の出演者から茶化されていた。しかし私は「このお坊さん、いいことを言うなぁ」と感心した。なぜなら…
先生のおはなし

足裏へ祈りを込めて

「神様は、人間を救い助けてやろうと思っておられ、このほかには何もないのであるから、人の身の上にけっして無駄事はなされない。信心しているがよい。みな末のおかげになる」。離婚で辛く苦しい経験をした康子さんだったが、お参りしている教会の先生に言われたこの教えを支えに、新しい人生を踏み出した。
先生のおはなし

神様の願いにかなう生き方を

「神様にお願いして直るのなら、時計やテレビが壊れても神様にお願いすれば直るんですか? あれもこれも直してくれと、次々壊れた物を持って来られたら困るじゃないですか」。新品なのに作動しないエアコンを、神様にお願いして直そうとする祖父に私は質問した。
先生のおはなし

剣道師匠からの授かりもの

私の剣道の師匠は、剣道日本一に2回もなった人。その師匠から頂いた言葉の数々が、私の20年近い学校教員生活の心の糧となった。そして現在、日々勤める教会での御用の上にも、金光教の教えと共に、私を突き動かす大きな力となっている。
先生のおはなし

この手のひらのぬくもりは

「とりあえず、明日、駅に着いたら、バニラのアイスクリームを買って帰ろう」 そんな思いに至ったのは、久しぶりに出会った兄の一言からだった。
先生のおはなし

ビバ! 大阪人

私は、"大阪の人"というと、「明るくパワフルで、お金に細かくせっかちで、大きな声でとにかくよくしゃべる!」そんな印象を持っていた。九州から大阪へと嫁ぎ、主人の両親と同居し始めた私は、会話が全く聞き取れなかった。テンポが早い上に、かぶせて話しだす。会話に加わろうとしても、気が付けば別の話題に変ってしまっているのだ…。
先生のおはなし

お寿司を食べに行った話

私の父は40歳の若さで亡くなった。それから年月が経ち、私が30歳を越えた頃、「親父はあと10年の命だったんだな。さぞ悔いが残っただろうな」そんな思いが時折頭をよぎるようになった。
先生のおはなし

ぼくの町だ

福島の教会に嫁いで27年になり、私にとっても福島は第2のふるさととなった。今は、「この福島を守りたい」という思いでいっぱいだ。この生まれ育った土地、空、海の再生をひたすら願うばかりである。