もう一度聞きたいあの話

もう一度聞きたいあの話

芽生えに培う親として

文房具店を営むSさんは、息子に大きな期待を掛けていた。しかし、息子が成長するに連れて苦労が増え、商売も手につかなくなり…。
もう一度聞きたいあの話

すべては天地の物

小学校の向かいに店を構える太田さんは、毎朝、店先と小学校の前の道を掃除している。しかし、ある日突然、教頭先生がどなりこんできた。
もう一度聞きたいあの話

幼稚園に行きたくないの

娘が、突然「幼稚園に行きたくない」と言い出した。先生は「みんなと仲良く遊んでいるのに」と首をかしげる。
もう一度聞きたいあの話

木守りさま

天地の働きがあってこそ、日々の生活を送ることができる私たち。そこには「つつましさ」の精神が大切であると私は思う。
もう一度聞きたいあの話

ともに立ち行く

ポプラの木を切る、切らないでトラブルに見舞われたKさん。教会の先生に相談に行くと意外な言葉が返ってきた。
もう一度聞きたいあの話

この手のひらのぬくもりは

兄は阪神・淡路大震災の年に結婚した。避難所でボランティアをしていた兄の結婚のきっかけは…。
もう一度聞きたいあの話

来年の夏には

生まれつき体が弱かった香織さん。たくさんの愛情と献身的なお世話を受けながら成長するも、健康な友達と比べて心は重く沈んでいき…。
もう一度聞きたいあの話

伯母のお供え物

アルツハイマー病になった伯母と同居することになり、心身共に疲れがたまっていたある日のこと。