信者さんのおはなし

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命へのまなざし

佐々木さんは、大学院でカワウという鳥の研究をしている。野生のカワウは一部の地域で害鳥として扱われているという。奇麗な鳥と思っていたカワウに、そうした切実な問題があることを知ったことがきっかけとなり、研究を志したのだった。
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受け継がれていくもの

娘の恵子ちゃんが、血管性紫斑病という聞き慣れない病気になった。我が子がそんな病気になって、心配で可哀想でならない。何とかしてやりたいと思った時、長い間眠っていた信仰心が呼び覚まされた。
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人を助ける保険屋さん

保険代理店を経営する大山淳一さんは「受け取った方の心がほんのり温かくなるように」と「保険だより」をお客様や地域に配って16年目を迎える。時には人生相談を受けることもある。
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離島の声を受け止めて

大城さんは4歳の時に戦争が始まり、防空壕に逃げ込む日々を送った。戦後、別れていた両親と再会を果たしたが、お母さんに声をかけても一向に構ってくれなかった。子ども心にやるせない思いを胸に秘めたまま年を重ねたのだった。
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破かれた離婚届

結婚して2、3年経った頃、性格の違いから話合いをしても理路整然な夫と話が合わず、すぐケンカになる2人。やがて会話もなくなり、ただの同居人と変わらなくなっていった。
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不思議な通知

一通の通知が、久美子さんのもとに届いた。それは、県庁の職員への採用試験を受けに来るように、という通知。そんな申し込みはしていない久美子さん。不思議に思いながら、とにかく試験を受けに行ったのだった。
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三線(さんしん)の音を島風にのせて

比嘉さんは予備校時代、バイト先の店長に何かしら人間的な魅力を感じるようになった。店長の生き方の元には金光教の信心があるということを知った比嘉さんは、それから毎日、通学前には教会に参拝することにしたのだった。
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悲しいけれどそれは母の最後の親孝行でした

関口さんは幼い頃、母親をガンで亡くしました。戦時中という時代背景の中にあっての悲しく辛い出来事ですが、今振り返ってみると、母親の死を通して気づかされることがあるのです。