先生のおはなし

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いのちの鼓動

私は現在42歳。2年前のある日、胸に痛みを感じ、教会へお参りしてから病院へと向かった。すると、狭心症であることが分かった。薬を処方してもらい、不安な気持ちのまま、帰りに教会へ立ち寄った。教会の先生から、今まで一日も休みなく動き続ける心臓に、お礼を言うことの大切さを気付かされるのだった。
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光はいつも頭の上に

開教80年を記念するお祭りを一週間後に控えてのあわただしさの中、母が突然倒れた。すぐさま病院へ運ぶと、急性大動脈解離と診断された。教会へ帰り、神様に祈念していても、何をどう願っていいのか分からない。目の前に起きている出来事に頭と体がついていかないのだった。
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一旦こまれ

息子が一旦停止の交通標識の図柄に「こまれ」と書いたTシャツを着ていた。近頃耳が遠くなった母との生活に私は一旦止まってみるように、「困って」自分自身を見つめ直してみた。
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何でもご相談下さい

56歳の時、長年働いてきた会社を辞め、かねてから心に暖めていた自分の会社を興した。退職金を全てつぎ込み、当時としては画期的なインターネット販売を始めた。しかし、今でこそネット販売は増加しているが、当時は利用者もまだ少なく、ほとんど収益につながらなかった。
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答えはいつも心にある

直人君は、寡黙でおとなしい少年で、いじめにあっていた。家庭では学校でのストレスのためか、言動が乱暴になるが、そんな直人君にお父さんは厳しく接した。直人君はだれにも本当のことが話せず、さらに荒れていったのだ。
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花の咲く音

子宮筋腫の手術後まもなく、バセドー病で、のどを切る手術を受けることになった母。当時子どもながら私も事の重大さを感じていた。母は入院前日、やさしく私を抱き締めてくれたのだった…。
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土と生きた人

毎日夕方になると、近所の仲間3人と散歩をしている。まさに、天地のはたらきを肌で感じ、その恵みにお礼を申さずにはいられない。先日、歩きながら、ふとある人のことを思い出した。
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お礼の心

息子が1歳になったころ、そろそろ授乳を止めようとしたが、なかなか思うようにいかない。仕方なくお乳をあげながら、息子の顔を見つめていると、産後、なかなかお乳が出なくて悩んだ日々を思い出した。