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教えに触れる

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「天地は語る」より

金光教の信心の概要を理解する書として『金光教教典』から400の教えを抽出し、現代語訳を施し、
「神と人間」「人間の難儀」「信心とおかげ」など教えを分類、体系化しています。
信心生活を進める糧として広く活用され、さらに『金光教教典』に接する機会になることを願っています。

以下ではその中からランダムに3つのみ教えを表示しています

『金光教教典』から400のみ教えを抽出し、現代語訳を施し、「神と人間」「人間の難儀」「信心とおかげ」など、事項別に編集しました。持ち運びできるサイズです。


教祖金光大神様の信心を理解する書として、また、信心生活を勧める糧として広く活用され、さらには、『金光教教典』に接する機会になればと願っています。

以下ではその中からランダムに3つのみ教えを表示しています。

245. 人間であるから、生きている間は先々のことを考えもしようし、心配の尽(つ)きる時はあるまいが、それがみなおかげになれば、心配はあるまい。心配は、信心すればみなおかげになる。心配は体に毒、神に無礼である。心配する心を神に預けて、信心する心になれよ。おかげになる。
178. 商売上のことを願ったところ、金光様は、「あなたの家には病人があるのに、それをほっておいて願いもしないで、不孝な者である」と言われ、「よく考えてみると中風で動けない老人がいます」と申したら、「それをそのままにしておいてもよいか」と仰せられた。「治るでありましょうか」と申したら、「老人だからといって治らないことはない」と仰せられ、信心して全快した。
278. ある年の夏にお広前にお参りすると、山蟻(あり)が何匹(びき)となくご神前の方へ這(は)って行くので、お供え物にでもついてはならないと思い、「金光様、蟻がたくさんまいります」と申しあげると、「はい、蟻も参詣(さんけい)いたします。参詣すると、おかげをいただきます」と言われただけで見向きもされなかった。

いろいろなお話し

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